車の中では他愛のない話しをしてた。


そんな中にも幸せを感じてしまう。



少し子供っぽいけど優しくて、

ただひたすらにあたしを想ってくれるキミが好き。




「…ねぇ、奏斗?」


「何?」




車に乗って20分くらい。


ひとつ気付いたこと。