「きゃーさらわれちゃいますですー」
誰かが77番の腕をひっぱり、人目のつかない場所へ連れていった。
「なにするですか!?」
「・・・」
「あの、聞いてますですか!?」
腕をひっぱったのは男の子で、下を向いている。
77番は男の子の顔を見ようとかがんだ。
「っにしてんだよ!!」
「ぎゃぶしっ」
その男の子が77番の頬をいきおいよく掴んだ。
その拍子に77番は変な声をあげてしまった。
「なにするですか?いたたたた・・・」
「大体、街中でそんなコスプレしてんのお前ぐらいだ。」
「これはコスプレではありません!!キュー・・・」
自らがキューピットであることは人間には教えてはならない。
「もしかして、キューピットとか!?」
「気づかれてますですか・・・」
それから77番は仕方なく自分がキューピットであり、キューピット検定を受けている最中だということ、そしてキューピットであることは秘密にしてほしいということを男の子に話した。
「まじでキューピットっているんだな・・・ってかお前誰だよ!?」
「だから先ほども言ったようにキューピットですってば」
「名前だよ名前」
名前・・・・・
誰かが77番の腕をひっぱり、人目のつかない場所へ連れていった。
「なにするですか!?」
「・・・」
「あの、聞いてますですか!?」
腕をひっぱったのは男の子で、下を向いている。
77番は男の子の顔を見ようとかがんだ。
「っにしてんだよ!!」
「ぎゃぶしっ」
その男の子が77番の頬をいきおいよく掴んだ。
その拍子に77番は変な声をあげてしまった。
「なにするですか?いたたたた・・・」
「大体、街中でそんなコスプレしてんのお前ぐらいだ。」
「これはコスプレではありません!!キュー・・・」
自らがキューピットであることは人間には教えてはならない。
「もしかして、キューピットとか!?」
「気づかれてますですか・・・」
それから77番は仕方なく自分がキューピットであり、キューピット検定を受けている最中だということ、そしてキューピットであることは秘密にしてほしいということを男の子に話した。
「まじでキューピットっているんだな・・・ってかお前誰だよ!?」
「だから先ほども言ったようにキューピットですってば」
「名前だよ名前」
名前・・・・・