やがて足が止まるまで

ファンタジー

坂本花音/著
やがて足が止まるまで
作品番号
20603
最終更新
2007/07/24
総文字数
1,817
ページ数
3ページ
ステータス
未完結
PV数
69
いいね数
0
~あらすじ~
 1000年前、神は大陸をつくり、人間を誕生させた。人間は神を敬い、神の指導のもとで文明を発達させた。人間たちが自らの力で生きていくようになると、神は天上都市に戻って人間を見守った。   天上都市は、神王を中心としていた。前神王のステアは歴代の神王でも一、二を争う魔力と、高い徳を持ち、天上都市を統治していた。しかし、10年前、ステアは突然世を去った。その後を夫のグレンが継ぎ、混乱が続いた天上都市をまとめた。
 大陸の西地区、夕焼け街に住むハロは、歴史や世界の成り立ちについて大きな興味を持っていた。どうして神は人間をつくったの?どうして神と人間がいるの?生きがいは、知らないことを知ること。そして長い夏休みが始まる日、軍によって封鎖されていた遺跡に入る機会を得る。

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