【短】みるくちょこ




みんながみんな口を揃えて、


「何で?」、


「どうして?」、


ばかり。



それで終いには、


「俺を好きじゃないんだろ」、


「他に好きな奴がいるのか?」


って私を責め立てる。



どれだけ言っても信じてもらえない。



全く私の体はどうなってんだか。


シャワーを浴びて、
コップにお茶を入れて一気飲み。



あぁ、
タクさんのところに言って、愚痴を言いたい。



自分の体に、分かってくれない男のことを。



どうやら今回も運命の人じゃなかったみたいだし。



髪を丁寧に乾かすと、
スエットの上下に着替えて、ベッドに潜る。