わたしは教室に帰り自分の鞄から鏡をだした


少しだけ口の中が切れていた


口の中が鉄の味がして気持ち悪かった




「璃瑠~!あんたまた先輩にやられたんだって?」

笑いながら教室に入ってきたみちる



『笑いごとぢゃあね―し!!まぢ口の中気持ち悪いから~』



この呼び出しには
まだ続きがあった━