ラケットを閉まって荷物を担ぐ。 あ... 先生の姿が視界に入る。 あたしは自然と目で追ってしまっていたんだ。 ズキ... あたしの心はときめくことはなく,むしろ何かで刺されたかのような激痛がはしった。 だってあたしの視界に入ってきたのは... ────楽しそうに受け付けのお姉さんと話す萩原コーチだったから。