怒りがこみ上げてきたアタシは、気がついたら怒鳴ってた。 「何なのよ、えらそうに。人の気も知らないでっ!アタシがどんだけ悩んで苦しんだと思ってんの!?みんなが将来やりたいこととか決まってて、一人だけ置いてかれて、焦っても焦っても何も思いつかなくて…。夜も眠れないぐらい不安で、」 言いながら泣けてくるアタシ。 もう最悪。 一度流れ始めた涙は止まらなくなって、アタシは喋るコトが出来なくなった。 そんなアタシを見つめる健ちゃん。 きっと呆れてるに違いない。