先生とあたしのヒミツ☆



「ってか健ちゃん、アタシまだうち帰れない!うちのパパ、何気怖いんだから。こぉんな酔っぱらって帰ったら怒られちゃう。」

アタシの言葉に、困る健ちゃん。

「でももう夜中の2時まわってるし、早く帰ったほうが…」

「やだっ!まだ帰んないっ!!ってか親には玲奈ん家にみんなで泊まるってメールしちゃったもん。朝まで帰れないー!」

酔っぱらったアタシがワガママを言うと、健ちゃんがため息をついた。

「しょーがない。汚いけど今日はオレん家行くしかねぇか。」

「わーい♪健ちゃん家だー!」

子供みたいに助手席ではしゃぐアタシに、健ちゃんが苦笑してる。

「美緒ちゃんが酔っぱらうとこんなキャラだったなんて…」

「うるさいよっ!そこの"オジサン"!」

「へぇー、そーゆーこと言っちゃっていいのかなぁ。今から美緒ちゃん家の前でおろしてもいいんだけどなぁ。」


「あぁっ!ごめんなさい、お兄様っ!!」

「あははっ。お兄様って(笑)」