先生とあたしのヒミツ☆



気がついたら、涙があふれていた。

あの日と同じ…

アタシは、またふられることになる。

でも、涙と一緒に、気持ちまで溢れて止まらない…


「…どうして、そんなこと言うの?アタシが好きなのは、健ちゃんだったんだよ?今だって、忘れるって言ったけど、あの日約束したけどっ、忘れられるわけないじゃん。アタシがあっちゃんに何年片思いしてたと思ってんの?アタシは一度好きになったら、とことん一途なんだからっ。」


泣きながら、自分でも何言ってるのか分からなかった。

頭で考えるより先に、言葉が出た。


優しくしないで。

可愛いなんて、気軽に言わないで。


大事だなんて、言わないで…



好きだから。


気持ちが押さえられなくなる。


諦められなくなるから…