先生とあたしのヒミツ☆



「そうだね、ごめん。」

健ちゃんが優しくそう言った。

こんなこと言って、困らせちゃうとこが、アタシってやっぱまだまだガキなんだなって思う。

いつまでたっても追いつけない。

アタシが大人になる分、健ちゃんも、歳をとる。

どうしたらいい?


って、どーも出来ないか。

「そういえば、彼とはどう?ほら、他のクラスで、仲良かった男の子。よく一緒に帰ってた、名前何だったっけ?」

急に話しをふられて、びっくりした。

「え!?あ、有也のこと?」

「そう!彼、美緒ちゃんのこと好きなんでしょ?元気?」

「えぇっ!?何で知ってんのぉ~!??」

びっくりした!

告られたコトなんて言ってないのに、何で!??