「…ごめん、美緒ちゃんのことは、妹みたいな存在で、それ以上には見れない。」 頭をズドンって石で殴られたみたいな衝撃。 わかってたけど、実際健ちゃんの口からはっきり聞いちゃうと辛い… やっぱりアタシは、年齢って壁を超えられないんだ。 頑張っても、頑張っても、追いつけない… どうして…?