晧覬の数々の格好良さは伝説に成ってるのは言うまでも無いんだけどもな…



こんな晧覬だからこそ…



俺は晧覬を見守りそして助けているんだからな…



みんなが晧覬に惹かれるのは無理は無いと思うよ…

晧覬自身が光輝いてるんだからな…

当の晧覬本人はそれにまだ気が付いて無いって言うのがまた晧覬のいい所なんだけど…



俺は晧覬の人柄に…

そして…

その優しさに…

その強さに…

みんな惹かれてるんだと言う事を知っているから…



だから一番近くに居る俺がそうだから…



それを晧覬はまだ気が付いて無いんだからな…



瑠璃ちゃん一筋!で生きてる単細胞の晧覬だからな…



俺は晧覬を観ながら笑った。




『何だよ?昴?急に想い出し笑いかよ?気持ち悪いから止めろよ?』


晧覬は俺にそう言ったけど…



「瑠璃ちゃん一筋の単細胞にそんな事を言われたく無いんだよ!」


俺が晧覬に向かってそう言うと…



『昴だって単細胞じゃ無いか!俺の事より自分の事をもうちょっと考えて大切にしろよ!』


晧覬はそう言った。



ははは!

お前に言われると…



「解ってるよ!晧覬Thank youな!」


俺は晧覬にそう言った。