雅は綺麗にラッピングされたチョコを持って愛子に言った。 その時ドアの開く音がした。 「雅ただいま~」 隼人の声だ。 「隼人~おか・・・え・・・り・・・」 雅がそこで見た光景は予想外だった。 隼人の隣にいたのは悠太ではなく千佳だった。 隼人からは強いお酒の臭い。