「雅~!一緒買い物いこ!」 「えーなんで!」 「んー・・・なんとなく?」 「なにそれ!まいいや!いこ?」 「やった!あー放課後楽しみ♪」 もしかしたら愛子は元気付けようとしてくれてたのかもしれない。 そして、この日の放課後雅の本当の気持ちに気付くとは誰一人知らなかったのだ。