「おい雅どうした?ってその上履き・・・」 隼人は雅の持っていた上履きを取って言った。 「気にしないで。本当のこと書いてあるだけだから。雅と隼人が釣り合わないのは本当のことだし」 「釣り合わないとかそうゆう問題じゃねぇだろ!」 隼人はその上履きをもったままどこかに行こうとした。