冬なのに雨。 最悪だ。 傘をさしながら綾は思った。 しかし小西とであったのは、雨の日。 そうおもうと、胸が高鳴る。 ・・・単純だな。 綾は高そうなお店へと足を運んだ。 小西の誕プレを買うためだ。 ふとしたキッカケで、誕生日を知った。 猫に会わしてくれているお礼という基、誕プレを送ろうと思っている。