あれから・・・瑠美さんに宣戦布告されてから、瑠美さんの私への態度が一変した。



あれだけ優しかった人が、ひどく冷たくなった。



だから、最近のバイトは楽しいって感じなくなっていたんだ。



それも、運悪くなのか・・・バイトの時間も午後に入ることになった。


ハァ・・・このままじゃ、お互いの為にもよくないよね・・・。。


ちゃんと瑠美さんと話さないと!



「瑠美さん、終わった後、少し話せませんか?」


「いいわよ。私も話したい事あったし」



意外にもOKしてくれた瑠美さんに、私は少しの期待をしてしまってた。



私の孝幸に対する気持ちとか、ちゃんと話したら、瑠美さんも諦めてくれるんじゃないかって・・・・。。



だけど、瑠美さんからまさか、あんなお願いをされるなんて・・・