見てみると、伝言が残っていた。。
……――ピッー
『えっと、真子です。
・・・あの・・・私・・・・
やっぱり凉さんに会いたいです。
会って声が聞きたいです。
・・・凉さんの家で待ってますね。
わがまま言って…ごめんなさい。。』
真子…。
俺は、残った仕事を鞄につめこんだ。。
「宮川!急用ができた。先に帰る。」
「えっ・・まじすか?俺も帰っていいすかぁ~?」
ったく、便乗しようとしやがって。
「悪いな・・・。彼女が家で待ってる。
お前、そういう女いないだろ。じゃあ」
「先輩が、彼女・・・・・って……
そんな宮川の呟きなんか無視。
俺は、一刻も早く家に帰る。
真子が…。愛する彼女が待ってるから。
マンションの駐車場で、時間を確認すると、PM:10:00を回っていた。
真子、待ってるだろうか…。
玄関のドアを開けると、真子の靴…
リビングの方から光がもれていた。
とりあえず、帰ってしまった訳じゃなくて安心した。



