恋するgirl☆☆~②~



「大輝ちゃん、何で瞳チャンこんなに落ち込んでるの?」



カウンターのテーブルに頬杖をつきながら、タロウさんが大チャンに小さい声で聞いた。


大チャンは、ヘラヘラ笑いながら、



「誕生日、孝幸が出張で一緒に過ごせないんだと~。」


「あらまぁ~、そりゃかわいそうに。」



そう言って私を哀れみの眼差しでみつめるタロウさん。



「一緒に過ごそうって言ってたのに。」


「仕事なら仕方ないわねぇ…。」


「だから、お兄ちゃんと誕生日過ごそうよ。瞳。」


「うん…。」






…………ん?





横をみると、ニコニコのお兄ちゃんが座ってたぁ~~~~~!!!???



「お兄ちゃんっ!?」


「瞳~♪」



いつからいたの!?

急に出てこないでほしいな…とりあえずさ。