◆◆◆◆
バイトが終わって、近くのケーキ屋さんで瑠美さんに人生相談中。。
私は盛りだくさんのフルーツタルトを頬張りながら、優雅にセイロンティーを啜る瑠美さんに見とれる。
「ん~、それで悩んでたんだぁ~。」
「まだ卒業まで二年もあるんですけど、考えだしたら頭から離れなくって。」
私がそういってため息をつくと、
「こら、そんな思い詰めないの。」
「瑠美さんは、どうしてカフェで働こうって思ったんですか?」
すると瑠美さんはフフッっと笑って、私のフルーツタルトを一口食べた。
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