私は、ぽろぽろと大粒の涙を流す真子を抱きしめた。
「真子…。。」
「わ、私…グスッ…凉さんと、…ケンカ…しちゃった…よぉ…。。」
「ケンカ?」
そう聞いたけど、真子はなかなか話せなかった。
私は真子を抱きしめたまま、じっと、真子が落ち着くのを待った。
―――
それから少しすると、泣き止んで落ち着きのでた真子。
「ごめん瞳…。もう大丈夫。」
「泣きたい時は泣いていいんだよ。ほら、ちょっと冷めちゃったけど、ハーブティー飲んで?…落ち着くよ。」
「・・・ん。美味しい…。。」
鼻をすすりながら、ハーブティーを口へと運ぶ真子。
半分になったカップをテーブルに置くと、真子は一呼吸おいて、話しだした。
真子が言う、ケンカをしてしまった事について・・・。。



