恋するgirl☆☆~②~



「もしもし真子?」


「…瞳。今、家にいる?」



そう私に聞いた真子の声が、何だか元気がない。



「うん。今家だよ、どうした?」


「・・・今から、行ってもいいかな?」


「…うん、おいで?」


「うん・・・。」



心配な気持ちのまま、電話をきった。

何かあったんだ...。


だって、真子がこんな時間に電話をしてくるの、珍しい。



「真子ちゃん?」



お兄ちゃんがハーブティーの入った透明なカップを持って、帰ってきた。



「うん。今から真子がくるんだけど…」


「…そっか。もう一つ入れてくる。」


「ありがと。お兄ちゃん…」



お兄ちゃんは私の分のカップを置いて、またキッチンへ戻っていった。


きっとお兄ちゃんも真子に何かあったって分かったんだね。


ありがと。お兄ちゃん、私真子が心配なの。ちゃんと話聞いてあげたい。