恋するgirl☆☆~②~



「お待たせ♪」


「ん。おいで?」


「にゃん♪」



孝幸の足の間にはまり込んだ。
何か、私の方が甘えてる?



「…今日さ、実はアイツと話してさ。」



抱っこされてるから、孝幸の息が耳にかかってちょっとくすぐったい。。



「アイツ?」


「ん…瞳を誘拐した変態。。」



私を誘拐・・変態・・・あっ!



「孝信さん?」


「そ。。」



孝信さんは孝幸のお父さんで、世界で活躍する会社の社長さん。。

いつかの、私を誘拐(?)したダンディーなお父さん。。



「孝信さんがどうしたの?」


「それがいきなり、俺に会社継げって言い出したんだよ。…あのボケ親父。」


「えっ!継ぐって、孝幸が社長になれって事?」


「まぁ、親父が言いたいのは、そうだろうな。」



孝幸が…社長…。。

でも、当たり前って言ったら当たり前だよね。

だって、孝信さんの一人息子だから。