「どうしたの...?」
本日の私の第一声...。。
朝、起きて隣りに孝幸がいなかった。
だから、リビングに行ってみるとソファーで爆睡してるお兄ちゃん…。
と、
「瞳、おはよ。」
「おはよ♪」
朝から爽やかな笑顔、コーヒーを飲む孝幸。
「お兄ちゃん、何でこんなとこで寝てるの?」
私が聞くと、孝幸は笑いながら、夜から朝方まで呑んでたって。。
だから、若干お酒の匂いがするんだ…。
でも、珍しいなぁ…。めったに2人で飲まないのに。
「瞳。」
そんな事を考えながら突っ立っていると、リビングと繋がるカウンターキッチンから孝幸が呼んだ。
「何~?」
ぽてぽてと歩いて行き、カウンター越しにキッチンに乗り出した。
そしたら、孝幸が私に顔を近づけて、
「目覚めのキスは、いかが?」
ちょっといたずらな笑顔で、そう尋ねてきた。
そんなセリフ…反則だよ、もぅ。
だから私もちょっといたずらな笑顔で、
「甘めで。お願いね?」
そしたら、
「かしこまりました。・・・……」
―――チュッ・・・
朝からの孝幸の甘いキス♪
でも、ちょっとほろ苦いコーヒーの味♪



