もう一度…

暗い闇の中光が見えてきた。
何だろう?

私はハッと目を開けると、自分のベットに横になっている。


「確か、昨日は…」


凄い頭痛がする頭を持ち上げると、携帯が着信を知らせるように光っていた。


「美里からだ。」


「もしもし?楓。大丈夫なの!?」


「頭が痛い。昨日は確かアンダンテで飲んでいたよね?」


「楓が飲みすぎて、急に倒れちゃったのよ!」