いつもの道をいつもの時間に、いつものコーヒーを飲みながら職場にたどり着く…まさに無限に続く変わらない世界だ。こんな事に卑屈になる訳でも、疑問を持って変えようとするわけでもなく、ただ日々が続けばいいと思ってた。

雨がまだ降っていた。

変わらない事に、罪はないよ。

そう言ってるような気がした。


私は平気だ。
振り回されたりしない…。