ウァルドの激しい表情 今にも人を殺してしまいそうな…そのくらい激しい表情 『わからないんじゃない!! わかりたくもないんだ!!! 愛なんて信用なるものか!』 「ど…うしてそんなに?…」 ウァルドは私を睨む 『なぜおまえに話さねばならない? おまえはただ餌になってればいい。 それだけでいいんだ…!』 ウァルドの言葉が突き刺さる それは脳裏を焼いて、私を苦しめる 私は…聞くことさえも許されない ウァルドを支えてあげられない…