『かはっ…!!!?』 『……いい加減にせぇへんと、自分、本気で怒るで?』 仁はギロリと見た事もない表情でウァルドを激しく睨み付けていた 『…………。』 ウァルドはそのまま俯く 『おまえは癖が悪い。 花嫁を次々に壊していくもんやから、毎回花嫁が失踪する。』 『悪いのは人間の私欲だ。 俺ではない。』 ウァルドは仁に言い返す 『ならばなぜ人間を側に置くんや? そないな事をしても、あんたの過去の傷が治るわけやあらへんし。』 …ウァルドの過去の傷?