こうして潜り込めたわけなのだが、服装のせいか目立って悪魔達の注目の的になる
しかもウァルドに寄ってくる悪魔たちで私の周りがギュウギュウ詰めだった
『ウァルド様。
珍しいですわね!
披露宴にいらっしゃるなんて!』
『お久し振りです、ウァルド様。
最近はどうですの?』
ウァルドはその対応におわれて、どんどん遠ざかっていく
『あの子、ウァルド様の御付きですの?』
『なんてみすぼらしい格好でしょう!!
あんな子が側にいればみすぼらしさが移ってしまいますわ!』
「…す…すいません。」
私は恥ずかしさと惨めさで顔を赤くしながら走り去ろうとした

