『最低だな。』 男は恍惚の笑みを浮かべるグレネディアに皮肉の笑みを宿しながら言った 『…何?』 グレネディアが反応して怒りを露にする 『最低だと言ったんだ。 自分の魔力に頼ってシルフィアに愛されても、それは本当の愛なのか?』 『…………。』 グレネディアは男を睨む 男はただ真直ぐにグレネディアを見つめたまま、微動だにしなかった 『それ、俺に言ってるの?』 『お前以外誰がいる? 弱虫グレネディアさん。』