『っ…。』 お姉さんは真っ青になる この子供を陥れる方法はないのか 何をやっても刃が立たない 『でも…。』 お姉さんは、グレネディアの続く言葉に最後の期待をした 『ついていってやる。 今、あんたを殺してもシルフィアが助かる状況にいるかわからないから。』 ホッ、とお姉さんが胸をなで下ろすのがグレネディアにはわかった 『早く連れていってよ。 気が変わらない内に。』 初めてグレネディアが誰かを鋭く睨んだ