月光狂想曲‐悪魔の花嫁‐










上映が終わり、グレネディアはシルフィアがいない事にようやく気付いた



『…どこいったんだか…。』


はぁ、と深い溜め息を吐く


1人じゃ、ここは悪魔がうようよしていて危ないのに


少しのイライラ感を感じながらも探す事にした


『ねぇ、僕。』


聞き覚えのある声


あの受付のお姉さんか



『ちょっとこちらに来てくれる?』


またその人はニッコリと笑った


『…シルフィアをどこにやったの?』


『え?』