芸能人に恋をしたⅢ

1時間後。



怜華は、気に入ったネックレスを2、3点買っていた。




「ん~、いい買い物が出来た。」


お店を出てから、怜華は伸びをしながらそう言った。



「うん。あたしも、お目当ての物買えたから満足。」




そんな話をして、あたしはお母さんが迎えに来てくれたから、怜華とバイバイした。






「彩菜、何か良いことあったの??ニコニコして。」



「欲しかった物が、買えたの♪」



「そう、良かったわね。」



「うん。」