それから、今まで一緒に居た仲間たちと別れの挨拶を交わした。



別れても、これから会う事が出来る人もいるけど。





そして、怜華とも写真を撮ったりして別れた。










3年間通った学校。



もう、来ることは無い。



そう思うと少し寂しかった。









「あっ!!ヤバい。」


あたしは、走り出した。



今日は、流星さんとデート。



約束時間ギリギリだよ。



そう思って校門を出ようとした時、見覚えのある車が止まってた。


そして、車の中には流星さん。



あたしに、気付いて流星さんが車から出てきた。