ーー…森の朝が来た

昨日の白髪混じりの老人に言われた事を思い出し
森の奥に歩いた


森を抜けると


小さな川が流れていた


そこには真っ白な馬が水を飲んでいた


近づいて見ると白馬は逃げていった


それから美菜は毎日川に行き白馬を見つめていた