flower music

■■■向日葵■■■
海斗と私、百合花と顕一君、鈴蘭と日向、それ以外にあと2グループが第三関門に行けた。






ここまで来たからには後は優勝しかない。






みんなそう考えている。






「さあ、次の第三関門は・・・・」






お願い!!






「ダンス対決です!!」






・・・・・・はあ!?






「これはカップルの中で一番、ダンスが良かったかを判断する競技です。一番、うまかった4グループだけ第4関門に行けます!!」







だから1グループだけここで落ちる訳だ。







ヤバイ・・・だって百合花と鈴蘭と日向は絶対ダンスを知っている。







お金持ちだからダンスくらい知っているはず。





どうしよ~~・・・





困っていたら、





「向日葵、まさか覚えてない?・・・」とか言い出した。







「は?・・・何を・・・?」







「六歳の頃、どっかのパーティーか舞踏会にでるためにダンスあれだけみっちりやらされたじゃないか!!??」






六歳・・・・?







「ああああああ!!あの時の!?」









「そう、だからあの時みたいにただ踊ればいいんだよ。」









「あの時みたいに・・・・・」









私は頑張ってダンスを思い出していた。









お姫様に憧れた時、ふいに舞踏会に呼ばれたと言われて何度、喜んだろうか。






必死にダンスの練習をして、頑張って練習して、やっと迎えたパーティー。





誰かの誕生日パーティーでおばあちゃんに連れてかれて、そこで誰かに・・・






あれ?誰だったけ?






なんか記憶にひっかかるな~?






そんな事は気にも留めず私は控え室に移動した。