■■■百合花&顕一■■■
『咲田さん!!』









文化際最終準備が終わり教室に戻った私は一瞬で呼ばれた。









『はい?』









『ちょっと来て!!』









『ちょっと!?え!!??』








私はほぼクラスの人間に拉致られた。









そして急にみんな、私を改造しはじめた。









『いやぁぁ―――!!!!一体何なのあなた達ぃぃ――!!!』









どんどんヤバい状況になってる………









誰か―――………









そんな私の声も響いて終わった……









そして30分後――









『出来た―――!!!!』








とみんなが叫んだ。









『咲田さん。目、開けてみて。』









私は言われるがままに目を開けた。









『えっ…………?』