~side yuuka~



そのまま1週間が過ぎ、その間に宏と会ったりはしたが

優華はまだ返事をする決心ができていなかった。

このまま友達としての関係が崩れるのも嫌だったし

でも付き合う事はできないとわかっていて

そのままずるずると今の状態が続いていた

茉莉恵とたわいもない話をカフェでしていると

宏から着信が入った


「お前今夜暇か?パーティーがあるから茉莉恵と一緒に来いよ」


どーせ夜わ2人で飲もうと思っていたので

わかったと返事をし優華の家に向かった