「大丈夫…。死んでも、また生まれ変われます。また…会いに行きますから…。ウィル…モーズ…待っていてください…。」


「うん…、うん!待ってる!ずっと待ってる!!絶対だよ!」


「待っているともさ、リウ゛…。あたしらも、リウ゛がいないと寂しいんだよぉ。」


「ありが…と…う。私も…ずっと寂しかったんだ…。お願いだ…から…、ずっ…と、傍にいて…くださ…い…。」


「いるよ!ずっと一緒にいるよ!!リウ゛!」


「あぁ、ずっと一緒だよ、リウ゛。1人じゃないんだよぉ。」


「あ…りが…とう…。」


そこで、私の意識は途切れた。