私は先生に話した…

あたしが泣きながら話してるときも頭撫でたりしてくれて優しく黙って聞いてくれた…





浩「そんな辛いことがあったのか…」

あたしは頷いた…


浩「話してくれてありがとな」

と言って頭を撫でてくれた。

浩「まだ恋はできないかもしれない。けどな…もう恋なんかしないなんて言うな…翔也くんは神谷に幸せになって欲しいって思ってるはずだぞ。それに翔也くんのお母さんも翔也くんの分まで幸せになれって言われたんだろ?なら神谷は翔也くんの分まで幸せにならなきゃならない。ゆっくりでいいから一方踏み出せ。神谷は1人じゃないんだから、相沢や俺がついてるから。なっ」

といいあたしの頭をくしゃってした。


あ「……先生…ありがとう。あたし…一歩踏み出すよ…翔也の分まで幸せになる」

にっこり微笑んで答えた。
浩「ん。いつでも話聞くから相談しろよ!!神谷は悲しんでる顔より笑顔の方が可愛いからな」

と言われたので顔が真っ赤になり俯いた

あ「ありがとう…」

浩「ん。どーいたしまして」


と言ってまたあたしの頭を撫でた。