秘密な花嫁~旦那様は先生!?~番外編

歩道に面した窓から、親子連れが中を覗いてた。


「えっ?」


目をパチパチしてしまった。


「よくあるだろ?外から作ってるところを覗けるやつ」


「うん」


「ちょうど作ってるところが覗けるんだよ。この窓の高さ」


そう言われれば、そうかもしれない。


「窓開くの?」


「開けるか?」


「うん」


龍矢が人の居るところの窓を開けてくれた。


急に窓が開いたから、外に居た人はびっくりした顔をした。


「こんにちは」


お父さんに抱っこされた、小さな男の子に話しかけた。


「こんにちは」