秘密な花嫁~旦那様は先生!?~番外編

「ほんとですか?」


思わず、川上さんの顔を覗いてしまった。


「さぁ?どうだろ?」


「脅かさないでくださいよ」


「まあ、やせ過ぎも太すぎも良くないってことよ」


最後に小林さんが、そう締めくくった。


「はい。出来たて食べてみて?」


そう言って、川上さんが私に一切れ渡してきた。


それを口にする。


「おいしい」


「よかった。ほんとの先生に食べてもらうって、審査されてるみたいね」


「ほんとの先生って。私なんて、まだまだです」


「そんなことないわよ。生徒さんから、美和先生はまだですかって何度も聞かれたのよ」


「そーなんですか?」


うれしい。