秘密な花嫁~旦那様は先生!?~番外編

「どんなに薬の説明をしてもらっても、それがこの子に影響がないって何度も言われても。どーしても、怖かった。もし、なんかあったらって思って」


涙が出てきた。


わかってた。


私のつわりはひどいから。


薬も飲んだ方がいいって。


じゃないと、ご飯も食べられないし、この子の成長に影響が出るかもしれないって。


でも、怖かった。


薬の方が、ご飯食べれないよりこの子に影響あるんじゃないかって。


そんなことないって、何度も先生に言われた。


それでも、私は拒否し続けた。


「美和ちゃん」


洋子さんは、私の名前を呼んで私を抱きしめた。


「私もね、薬飲んだことあるのよ」


「そうなんですか?」


洋子さんは、私から身体を離した。