秘密な花嫁~旦那様は先生!?~番外編

「心君、早く帰りなよ」


道具をしまいながら、心君に呼びかけた。


「美和先生」


「ん?」


「真面目な話」


「なに?」


「専門って、入るの簡単だろ?」


「まさか!」


思いっきり顔をあげてしまった。


「心君。入試なめてると、痛い目合うよ」


「でも、大学入試よりは絶対楽だろ?」


「そうだけど。面接あるし」


「俺、得意」


「ほんと?」


「まじ」