秘密な花嫁~旦那様は先生!?~番外編

バリバリ仕事してきた人の中に入って、私はやっていけるんだろうか?


「ここからは、小林さんに進めてもらいます」


「はい」


小林さんが前の壇上に上がった。


パソコンでスライドを出している。


「まず、場所です。この建物には、お菓子の試作品を作るくらいの小さなキッチンしかありません」


ふーん。


「そのため、しばらくの間は、隣の建物にある広いキッチンを借りたいと思っています」


隣か。


「そしていずれは、この三木会社の一階に立派なキッチンを作りたいと思います」


前のスライドには、イメージ図が出されていた。


ほんとに広い。


軽く30人くらいは入るんじゃないって広さ。


こんなにたくさんの人に教えられるのかな?


やだ、不安になってきた。