「は、は、はい!こんばんわ!」



今度は、どもりまくりのアタシに




「面白いね」




そう言って笑われたから、アタシは一気に顔が熱くなった



「遅くにごめんね?寝てた?」




「寝てません!」




アタシはつかなくてもいい嘘をついた。




「そっか。良かった。あのさ、俺君の名前知らなくてさ。スタンドでは会うけど話した事なかったし」




「リンって言います!」




「了解。リンちゃんね」




「リンでいいです!」




「あはは!じゃ俺の事もレオでいいから」





「はい!」