なんか、ものすごく悔しい。 リレーのゴール手前でずっこけて後ろの人に抜かされた気分だ。 「そうそう。 小学6年生の息子さんがいるんだって。 紫乃と年近いんだから仲良くなって、夏休みの暇な時間遊んでもらえばいいじゃない!」 6年生かあ! ここらへんに住んでいる子供は高校生や大学生であまり年の近い人がいなかったから6年生の男の子は紫乃にとってすごく新鮮だった。