兄貴の想い


しかし、私は前日から寝すぎてしまったのか、目が冴えてしまった。



『ん〜ヒデさん…』



『何ですか?姫…』



『………ヒマ!!』



『えぇ〜…もう少し寝かせてもらえませんか?』



『いいよ。寝てな。』



と言いながらも、私はヒデの髪の毛にリボンをつけて遊んでいた。



ヒデもやられていることには気付いていたが、起き上がることができなかったようだ。



『姫…いたずらはやめてくださいな…。』



『いいの、いいの。』



私はいつものヒデのマネをした。