「Maria覚悟を決めろ」


その時だった彰達がいる部屋の電話が鳴った…
彰は仕方なく電話に出た。

「もしもし、あ〜、何!」

電話の相手は使用人だった。彰が電話に出ている間Mariaは助かったと思って安心していた。



電話を切り彰が戻ってきたが、様子がさっきより明かに違う事に気がついたMariaは…



【この嫌な感じは何!】



すると、彰は突然笑い出した…



「アハハ…」



Mariaは何故彰が笑い出したか分からなかった。すると彰は…


「そうか、そうか」


Mariaは何で彰が納得しているか分からなかった…


「Maria」


「お前さ〜俺に隠してる事ないか?」


Mariaは答えた…


「ないけど…」



それを聞いた彰は怒り狂うかのように言った…


「嘘つくんじゃねーよ!お前は何人の男に抱かれたんだよ(怒)」


Mariaは黙ってしまった