すると貴志は…

「何でもってよ~抱いてもいいのかよ!」

「それは…」

「何?」

「俺の彼女だから嫌だな」

「Mariaがお前の彼女って、俺は認めねーよ!俺はもう何回もMariaを抱いてるんだからな(笑)」


「ふぅ~ん」

そう言って彰はMariaを無理やり引っ張って行こうとしたら、貴志に止められた…

「おぃ!何処行くんだよ」

「今から俺が一人でMariaをお仕置きするんだよ!俺との約束を破ったからな!」

「そんな事させるかよ」

貴志は邪魔したが彰が指を鳴らしたら、黒いスーツを着た男が部屋に入ってきた…

「お呼びでございますか?」

「この男がお帰りだそうだ」

「はい、分かりました。」

彰はMariaを連れて違う部屋に連れて行った。残された貴志はその黒服の男に追い出されていた…

「おい、待てよ!俺はまだアイツに用事があるんだよ」

人の話も聞かない黒服の男は貴志をドアの外に出した。

「何だよ!これはよ」

すると黒服の男が貴志に言った…

「このような事は忘れて下さいね!」

「はぁ?どうゆう事だ?」

「彰様がしている事です。」

「あぁ~Mariaを媚薬を使って抱いてるって事かよ!」

「はい、アナタは全てを知ってしまったので…もし、誰かに言ってしまうような事があれば…」

「あれば?」

「その時は…大体おわかりでしょう?」

「ああ」

「そうゆう事で内密に」

「わかったよ!」

そう言って納得したような、してないような貴志は教室の方に戻って行った。その頃Mariaは彰に…

「Maria?俺との約束を破ったからには…」

「?????」

「たっぷりと可愛がってやるからな(笑)」

Mariaは媚薬の効果で彰の言っている意味が分からなかった…